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「おはぎ」のワザ者談話 みやび茶屋・仲元 小島雅美

更新日:2019年11月12日

それぞれのカルチャーを突き詰め、ワザを磨き続ける出展者を魂の文化祭では“ワザ者”と呼びます。ここでは、ワザ者たちのインタビュー記事を公開します。


第9弾は、みやび茶屋・仲元の小島雅美さん。


左・小島雅美さん 右・旦那さん(ジミーさん)


なぜ、沖縄でおはぎを始めたんですか? 


 大学生の頃初めて沖縄に来て以来、沖縄が大好きなんです。特に、コザ(沖縄市)が大好きで昔から何度も通っていて、15年程前ついに沖縄に移住しました。


 旦那もそうだったんですが、県外出身者が沖縄に住んで何年か経つとあんこものが食べたくなるんですよね。沖縄では小豆をまぶしたお餅”ふちゃぎ”を十五夜に食べる習慣があるんですが、あんこの”あの懐かしい味”ではなかったんです。

 

 おばあちゃんにおはぎの作り方を習って、ご近所さんに振舞ったらとても好評でした。おはぎのお店を沖縄を開いても面白いね!と二人で話して、おはぎ屋さんを始めたんです。

まんまるで柔らかそうなおはぎですね。


 私が丸いものが大好きなので、おはぎもまんまるです。肩に力が入ると、おはぎが硬くなってしまいます。心を込めて、リラックスして握るのが大事なんです。


 小豆には畑の栄養がギュッと詰まっています。土の栄養分をよく吸うので、一度小豆を収穫した畑は翌年は畑として使えないこともあるそうです。北海道十勝産の小豆を作る、栄養たっぷり愛情たっぷりのおはぎを皆様も是非召し上がってください。


「魂の文化祭、私たちもとても楽しみにしています!」


文化祭会場では、出展者との対話も歓迎。

見るもよし、食べるもよし、語り合うもよし。

“ワザ者”たちの魂に触れよう!

【出展日時】

11月22日(金) 17時~19時

11月24日(日) 10時~17時

※23日(土)は出展なし


出展者情報公開中!

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